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自己憐憫 [人生]

自己憐憫(れんびん)をしたり、自分の苦しみを喧伝(けんでん)してまわらない。

デール・カーネギー 著
田中 孝顕 訳
こうすれば必ず人は動く
騎虎書房
P266

こうすれば必ず人は動く

こうすれば必ず人は動く

  • 作者: デール・カーネギー
  • 出版社/メーカー: きこ書房
  • 発売日: 2008/09/30
  • メディア: 単行本


-187d0.jpg福岡市植物園

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選択せずに、なんとなく生きてる [人生]

P97
 実は、私たちの生活の中で、選択をしなければならない局面はたくさんある。思い返してみてほしい。
私たちは1日を「選ぶ」ということをせずに、終えることがでえきるであろうか?「生きる」ということは「選ぶ」ことである。とはいえ、私たちのすべての行為が能動的な「選択」をもって行われているわけではない。
もし、すべての行為をあらかじめ「選択」して行わねばならないとしたら、こんなに窮屈なことはない。「真剣に考えず、なんとなくそうしている」ことがたくさんあることに気がつくだろう。そして、その瞬間、瞬間で、実際に行った行為以外の、別の行為を行うことはできなかったか?と考えてみる。これを「他行為可能性」と呼ぶ。
 私たちは、常に「他行為可能性」をはらみつつも、実際には一つの行為を行っている。しかし、そこで明らかな「選択」はしていない(24)。人間の行為の多くには「習慣」というものがあり、他にも習慣以外の「なんとなく」している行為も多くある(25)。
実は、日常生活の中には、なんとなくそうしているというヒューリスティックス(第2章参照)による選択があふれていて、おかげで私たちは、些末なことにはとらわれずに生活できているのである。

P107
 内閣府が行った「がん対策に関する世論調査」(2017年度)によれば、がん検診を受けない理由には「受ける時間がないから」「健康状態に自信があり、必要性を感じないから」「心配なときはいつでも医療機関を受診できるから」などが多く、がん検診のを受けない「強い理由」は見当たらない。 ほとんどの人はがんになることを怖いと感じ、がん検診は受けた方がよいことをわかってはいるが、がんになる可能性は未来に起きうる不利益である一方、がん検診をいま受けに行くことは目の前で生じる不利益(面倒くささ)であるため、将来の不利益を割り引いて感じるので、がん検診に足が向かないという状況が生じている。
しかしながら、実際にがんでなくなるとなると、「なぜもっと早く見つけなかったのか」と悔やむけーすが多い。
いかにして「自覚症状もなく、毎日の生活に忙しくしている一見健康な人」にがん検診を定期的に受診してもらうように行動を促すことができるかというのは、社会全体が高齢化しがんの好発年齢である60~70代の国民が増えた近年、非常に重要な課題である。

医療現場の行動経済学: すれ違う医者と患者
大竹 文雄 (著), 平井 啓 (著)
東洋経済新報社 (2018/7/27)

DSC_5879 (Small).JPG宝満山


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今日のことは今日片づけろ [人生]

  世間に事を企つる人の言を聞くに、
生涯の内または十年の内にこれを成すと言う者は最も多く、
三年の内1年の内にと言う者はやや少なく、
一月の内或いは今日この事を企てて今正にこれを行うと言う者は殆ど稀にして、
十年前に企てたる事を今既に成したりというがごときは余輩未だその人を見ず。

福沢 諭吉 (著)
学問のすすめ
岩波書店; 改版版 (1978/01)
P147学問のすゝめ 十四編

-89ab9.jpg九重 “夢” 大吊橋

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初心を原(たず)ね、末路を観よ [人生]

事窮まり勢い蹙( ちぢ )まるの人は、当に初心を原( たず )ぬべし。


功成り行い満つるの時は、その末路を観んことを要す。

 

 


                  洪自誠 

                守屋 洋 (著), 守屋淳 (著)

                菜根譚の名言 ベスト100

                PHP研究所 (2007/7/14)

                       P195

1937887高千穂宮

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天網恢(かい)々、疎にして漏らさず [人生]

 老子に「天網恢(かい)々、疎にして漏らさず」(漏が失になっている書物もある)という名言がある。
天の打つ網はめがあらいようでも、ちゃんと逃さないものだという意味であるが、この頃つくづくこの語の妙味に感嘆する。
天の作(な)せるわざわいは逃れることはできても、人のしでかしたわざわいは逃れることはできない(書経)。自業自得である。
「自由」の名の下に「放縦」に走った人々は見る見る窮して破滅に陥っている。「民主」を仮って大衆を利用した人々はたちまち混乱と堕落に困っている。

知命と立命―人間学講話

安岡 正篤 (著)
プレジデント社 (1991/05))
P267

人間学講話第6集 知命と立命 (安岡正篤人間学講話)

人間学講話第6集 知命と立命 (安岡正篤人間学講話)

  • 作者: 安岡 正篤
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 1991/05/27
  • メディア: 単行本



DSC_1928 (Small).JPG
旭川市旭山動物園

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マグレ当たりにて儲けし金は、他人の金を預かつたと同じことなり [人生]

一、時間は金、忘れてはならぬ。


二、顔をよくするより金を儲けよ、金儲かり家富まば自然と顔もよくなる。


三、何処までも銭のない顔をせよ、銭のある顔をせば贅費多し、仮令( たとえ)銭なき顔をして人に笑はるゝことあるも、後日には誉められる。


四、派手にすべからず出来るだけ質素にせよ、衣服は垢の付かぬ木綿服にて充分なり。


五、身代を減らさぬ考をするには平素交際する人を選べ。


六、一銭の金も骨折って儲けよ、楽して儲けた金は落し易し。


七、無益の道具類を買ふな、買へば他人に見せたくなり、自然と自分の職業を怠り、時間を費す可し、慎まざる可からず。


八、身代を減らす者は大抵、口先はよくて尻結びの無い、先の見込の付かぬ者なり。


九、弘く人に会して多く知恵を得よ。


十、馬鹿になれば悧口、悧口になれば又た馬鹿、馬鹿になって物事を尋ね、馬鹿になって商売せよ。


十一、出来るだけ人の下風にたちで、頭を下げる者は必ず勝を占む。


十二、人と商売上の話をなすも己れの見込みとする、所謂「キゝメ」一つは決して人に洩らす可からず。


十三、二年先の見留を付くべし、マグレ当たりにて儲けし金は、他人の金を預かつたと同じことなり。


十四、商取引をなすには先方の掛引を見分けるが肝腎なり、之が出来ぬものは商売をするな。


十五、身代を大きくしたいならば、丁稚下女の為る事まで気を付けて差図せよ、小さい事に目を付けぬ者は到底大事は出来ぬ。

-1ab43.jpg室生寺のシャクナゲ

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自業自得 [人生]

前略~
 君がイヤなことを思うなら、少しだけイヤな業(カルマ)のエネルギーが心に刻まれ、そのぶんイヤな君に変化する。
 君が優しいことを思うなら、少しだけポジティブな業のエネルギーが心に刻まれ、そのぶん温かい君に変化する。
 こうして人間は、心で思ったとおりのものへと少しずつ変化してゆく。
すべては心が思うことから生まれ、すべては心が思うことによって創られる。
~後略
法句経1、2

超訳 ブッダの言葉
小池 龍之介 (著)
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2011/2/20)
〇六三  

DSC_6351 (Small).JPG大迫石仏

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人は一代、名は末代 [人生]

当今の毀誉は懼(おそ)るるに足らず。


後世の毀誉は懼る可し。


一身の得喪は慮(おもんばか)るに足らず。


子孫の得喪は慮る可し。

            言志録」第八九条


            佐藤 一斎 著

            岬龍 一郎 編訳

            現代語抄訳 言志四録

            PHP研究所(2005/5/26)

                    P45

1915389関門海峡5

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死生の権は天に在り [人生]

生物は皆死を畏る。人は其の霊なり。


当に死を畏るるの中(うち)より、死を畏れざるの理を揀(えら)び出だすべし。


吾(われ)思う、我が身は天物なり。死生の権は天に在り。


当に順(したが)いて之を受くべし。


我れの生るるや、自然にして生る。生る時未だ嘗(かつ)て喜ぶを知らざるなり。


則ち我の死するや、応(まさ)に亦た自然にして死し、死する時未だ嘗て悲しむを知らざるべきなり。


天之を生じて、天之を死せしむ。一に天に聴(まか)すのみ。吾れ何ぞ畏れむ。

 

 

吾が性は則ち天なり。軀殻(くかく)は則ち天を蔵するの室なり。


精気の物と為るや、天此の室に寓せしめ、遊魂の変を為すや、天此の室より離れしむ。


死の後は即ち生の前、生の前は即ち死の後にして、


而して吾が性の性たる所以の者は、恒に死生の外に在り。


吾何ぞ焉(こ)れを畏れむ。


夫(そ)れ昼夜は一理。幽明も一理。


始を原(たず)ねて終に反(かえ)り、死生の説を知る。


何ぞ其の易簡にして明白なるや。


吾人当に此の理を以って自ら省みるべし。

 

                          「言志録」第一三七条

 


              佐藤 一斎 著

                       岬龍 一郎 編訳

                       現代語抄訳 言志四録

                       PHP研究所(2005/5/26)

                       P61

1915390門司港

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人生からは自分で捲いたものしか収穫することはできない [人生]

相手に対する自分の態度が、自分に対する相手の態度を決定する。

デール・カーネギー 著
田中 孝顕 訳
こうすれば必ず人は動く
騎虎書房
P122

-3c686.jpg門司港

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為せば成る フォード版 [人生]

人は、本当にそうしたいと望むならば、現在やっている仕事の倍は大抵こなせるものだ。 
                          ヘンリー・フォード

デール・カーネギー 著
田中 孝顕 訳
こうすれば必ず人は動く
騎虎書房
P197

-a5a6c.jpg福岡市植物園

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為せば成る [人生]

為せば成る 為さねば成らぬ何事も


成らぬは人の為さぬなりけり

                       上杉 鷹山


                  佐藤 一斎 著

                  岬龍 一郎 編訳

             現代語抄訳 言志四録

            PHP研究所(2005/5/26)

                 P210

1923346厳島神社

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知命と立命 [人生]


  「命を知らざれば以て君子たること無きなり」(住人注;「論語」堯日篇
「命」というのは普通「いのち」と言っておりますが、普通に「いのち」というのは「命」のごく一部にすぎない。
「命」という言葉について誰もがまず直覚することは、人間の恣意、ほしいままな気持ち、人間の無自覚な本能や衝動というようなものではどうにもならない、絶対的、必然的な何かの意味をこの「命」で表わしていることである。
 だから同じ「命」でも命令といえば、違反することを許されない権威を持った指図ということになる。我々の生命というものは、なぜ生命というか。生の字になぜ命という字を付けるかというと、我々の生きるということは、これは好むと好まざると、欲すると欲せざるとにかかわらない、これは必然であり、絶対なものである。「おれはどうして生まれたんだろう」というのはナンセンスである。
それは個人の妄想にすぎない。西洋哲学でいうと、アブソルート absolute、先天的、あるいは絶対的なものである。そこでその絶対性、必然性、至上性、それを表わすのに命(めい)というものを以てして、生命というのです。
 それでわかるでしょうが、「命名」ということはどういうことか。
これも浅薄に考えて、命名とは名を付けることだと考えるのですが、そんな簡単なものではない。命名というからには、この子供にはこういう名でなければならない、この名がこの子供に絶対的な意味を持っている、この子にはこの名のごとく生きねばならない。こういう必然、あるいは絶対の意味をもって付けて初めて命名ということができる。

知命と立命―人間学講話
安岡 正篤
(著)
プレジデント社 (1991/05))
P61



DSC_1925 (Small).JPG旭川市旭山動物園

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平素の修養があればこそ [人生]

 非常の時に身を処するのは、前述のごとく全く日々の平凡の心がけによる。春風に誘われ、三日見ぬ間に開く桜は、風に会うて狼狽して開くのでなく、前年の冬から、厳寒を凌(しの)いで蕾を養うたからである。
昔の武士が戦場に臨み、命がけの勝負をしたのは、平生、木刀をもって木像(でく)を相手に仕合し、鍛錬した結果である。平素の修養があればこそ、非常の時の覚悟が定まる。
 かかる時さこそ命の惜しからめ
     かねてなき身と思ひ捨てずば
 かねてとは、。すなわち日頃の意。日頃一身を捨てる覚悟があらばこそ、いよいよという時に心が迷わぬ。
世の人は、何か目立ったこと、非凡なこと、人を驚かすような、ドラマチックを喜ぶから、平凡なる日々の修養を軽視する風がある。しかし、これはむしろ未熟の思想であると思う。

修養
新渡戸 稲造 (著)
たちばな出版 (2002/07)
P33

 DSC_0034 (Small).JPG

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無上 [人生]

 

 短い人生で何もかも割り切っていこうということは、傲慢ですね。
 無知を知ると、自然に謙虚になってゆく。
 仏教用語では、「 無上 」と申し上げます。
 上限がないんです。


       松原 泰道 「 親と子 」を語る


       玄侑 宗久
       多生の縁―玄侑宗久対談集
       文春文庫
       P155

-f4171.jpg熊野磨崖仏

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目次 人生 [人生]


人生
  1. 始終訓
  2. 知命と立命
  3. 生きる意味
  4. 生まれ難き人と生まれて
  5. 無上
  6. 人生いろいろ
  7. 人生の意味
  8. 人生にイエスと言う
  9. 人生の楽しみ
  10. 人の一生は、重きを背負うて遠き路を行くが如し。急ぐべからず。
  11. 人生は奉仕である
  12. 人生は遊びなんだ
  13. 人生はつまらなくなんかない
  14. 人生の五計
  15. 納得の人生
  16. シンプルライフ
  17. タイムマネジメント
  18. 私生活
  19. 生きるのは大変なんだ
  20. 樹木の五衰
  21. 川の流れは休まない
  22. 六然(りくぜん)
  23. 人は生まれながらにして貴賎貧富の別なし
  24. 為せば成る
  25. 為せば成る フォード版
  26. マグレ当たりにて儲けし金は、他人の金を預かつたと同じことなり
  27. 人生からは自分で捲いたものしか収穫することはできない 
  28. 悲惨な運命の源は自分
  29. 自業自得
  30. 運(ツキ)のせいにしない
  31. 天網恢(かい)々、疎にして漏らさず
  32. 徳の厚薄と運命の厚薄は違う
  33. 不幸が人を創る
  34. 苦労は人間を小さくする
  35. 人は一代、名は末代
  36. 死生の権は天に在り
  37. 自己憐憫
  38. 明日は無いかも
  39. 平素の修養があればこそ
  40. 順中の逆、逆中の順
  41. 驕れる者久しからず
  42. 何事もほどほどに
  43. 耳に快いことは要注意
  44. 初心を原(たず)ね、末路を観よ
  45. 自分との戦い
  46. 志を立てる
  47. 青年よ大志を持て
  48. 選択せずに、なんとなく生きてる
  49. 大事を成す
  50. 執念の産物
  51. 試練に遭遇した時
  52. 若者は振り返らない
  53. 過去を悔やむな
  54. まだ来ていない未来をクヨクヨ考えるな
  55. 泣きたい時には泣け
  56. マイナス思考からの脱却法
  57. 明けない夜はない
  58. 自分の「器」と向き合う
  59. 身の程を知れ
  60. 逆境は最良の師
  61. 今日のことは今日片づけろ
  62. 萌芽のうちに備えろ
  63. 時期が来たらやるだけ
  64. 人生には解決なんてない
  65. 失敗を恐れるな
  66. ミスを生かす
  67. 同じ石では二度転ばない
  68. 人間のすることだから
  69. 自分を愛せ
  70. 結婚の基盤
  71. 確実に安らげる時間と場所を作れ
  72. プライベートタイムを大切に
  73. 衣食住
  74. お金が貯まる人
  75. 男の金のかけ方
  76. フェラーリ要る?
  77. 一流の条件
  78. 卒後五年で人生が決まる
  79. 五年に一度は脳の塵払い
  80. 30代
  81. 過去の栄光にすがるな
  82. 雑草として生きる
  83. 人生五十、功なきを愧(は)ず
  84. 登りつめたらあとは下るしかない
  85. 五十の坂とか六十の峠
  86. 五十、百は自ら五〇、百の四時あり
  87. 人生百年
  88. 不必要なものは自然と離れていく
  89. 世を捨つる御身といいながら
  90. いい年なんか気にしない
  91. おひとりさまは時間持ち
  92. ヒマつぶしの達人になろう
  93. 生きがい症候群
  94. お金、やりがい、健康
  95. 賃貸か持ち家か
  96. まさかのときに備えよう
  97. 終活
  98. Good Death
  99. 健康が一番
  100. 放下、忘筌(ぼうぜん)、喫茶去
 

DSC_4419 (Small).JPG宇佐神宮


タグ:人生
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明日は無いかも [人生]

明日ありと思う心の仇桜


夜半に嵐の吹かぬものかは


       親鸞聖人


                       佐藤 一斎 著

                       岬龍 一郎 編訳

                       現代語抄訳 言志四録

                       PHP研究所(2005/5/26)

                       P245

1927294本願寺

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六然(りくぜん) [人生]

自ら処すること超然人に処すること﨟然( あいぜん)


有事斬然。


無事澄然( ちょうぜん)


得意澹然( たんぜん)


失意泰然


     ( 明)崔 後渠( さい こうきょ)

         安岡 正篤

         百朝集

         福村出版 (1987/09)

         P114

1927408三千院5

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終活 [人生]

私は今、ものを捨てることにも情熱がある。
 亡くなった母は、死後、寝間着代わりの浴衣とウールの着物が数枚、私が「他人にあげちゃだめよ」と言っておいた紬(つむぎ)二枚(これは自分が着るつもりだった)、帯が一、二本、病院へ行く時のための草履をたった一足だけしかのこさなかった。 ましなものは早々と姪や他人にあげてしまっていたからである。 私は母の遺品の始末をするのに、文字通り半日しかかからなかった。
それは人が世を去るに当たっての最大の礼儀のように私は思えた。

人生の原則
曾野 綾子 (著)
河出書房新社 (2013/1/9)
P27

DSC00245 (Small).JPG

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五十の坂とか六十の峠 [人生]

 このごろ私はお墓まいりが苦労になってきて、こうまってしまう。
~中略~
 怠慢もたしかだが、からだが苦労になってきたこともいなめない。五十の坂とか六十の峠とかいうが、坂とはうまくいったもので、登ろうと思えばどうにか登りはするものの、息は切れるし、耳は鳴りだす。
下れば下ったで膝はがくがくするし咽喉はかれる。登るも下るも、してできないことはないが、くたびれるのである。
墓参をして、疲れて、そのあと食事の仕度、風呂の仕度に人手をわずらわしているのでは、何がご供養だかわからないことになる。
かといっておまいりをしないのもおちつかない。
(一九六五年 六十一歳)

幸田文 台所帖
幸田 文 (著) , 青木 玉 (編集)
平凡社 (2009/3/5)
P137

 

 KIMG2113 (Small).jpg一休館オリジナルTシャツ

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人生百年 [人生]

 「五十歳になった。あと十年もしたらリタイアしてゆっくり老後を過ごし、お迎えがくるのを待てばいい」
 という時代は過ぎ去りました。五十歳になった。あと五十年ある、という人生行路が待っているのです。
 そこにあるのは、悠々自適の、静かな老後といった牧歌的な世界ではなく、あとの五十年をどう生きるかという、人によっては重くくるしさにとらわれるような、歴史が体験したことのない、未踏の世界なのです。
 これまでのように、人生の第一線からリタイアしたら、子どもや孫に囲まれて、のんびり余生を過ごすというようなシナリオは、もう成り立たないと考えたほうがよいでしょう。

百歳人生を生きるヒント
五木 寛之 (著)
日本経済新聞出版社 (2017/12/21)
P52

DSC_4899 (Small).JPG北九州空港 企救自然歩道


タグ:五木 寛之
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いい年なんか気にしない [人生]

 中高年からは、「いい年をして」と周りから言われるのを過常に気にしたり、自分に言いきかせたりしないで、面白そうと思ったことはやってみることだ。
ましてお金と時間があれば、今まで知らなかった強い刺激を得ることは比較的簡単だ。

人は「感情」から老化する―前頭葉の若さを保つ習慣術
和田 秀樹 (著)
祥伝社 (2006/10)
P73

DSC_0036 (Small).JPG関門橋

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人生の意味 [人生]

 あるひとがたずねました。
「人生の意味はなんですか?」
 アドラーは答えました。
「一般的な人生の意味はない。人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ」

アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために
岸見 一郎 (著)
KKベストセラーズ (1999/09)
P147  

DSC_6367 (Small).JPG

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Good Death [人生]

 空海は死を予期してから、死の恐怖を超え、やるべきことを優先的にやり、目標に達した。ここから現代人は学ぶ必要がある。
~中略~
 そして最後の2年間、空海は穀類を断った。しかし、その中でも平安京に向かって朝廷への上奏と弟子への指示を繰り返した。承和1年(834年)5月には弟子を集め、自分がまもなくこの世を去ると告げる。これは、なかなかできることではない。
 空海は承和2年(835年)正月から水分も断つようになり、上記の懸案事項はすべて空海の希望通り2月末に解決した。そして3月21日入定した。
 空海とスケールこそ違えど、緩和医療の場で人の死を見ていると、人は死を前にして気になることを解決したり、その方向性だけでも明確にしようと努力すると、死を受け入れやすいような印象を持っている。
 空海は「吾れ永く山に帰らん」と言い、あたかも眠るがごとき入定したと思われるが、見事に完璧で理想的な死を成就した。ここで空海の「即身成仏」が完成したのである。
 空海は生命の長さではなく、生命の質(QOL,Quality of Life)を重視したのだろう。現代の終末期医療の在り方への示唆に富む。  

空海に出会った精神科医: その生き方・死に方に現代を問う
保坂 隆 (著)
大法輪閣 (2017/1/11)
P182

DSC_3486 (Small).JPG海峡花火大会

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フェラーリ要る? [人生]

人間が生きていくために絶対に必要なものを「必需」とすれば、それは驚くほど少なく、石田梅岩の言葉を平易になおせば「食は満腹すればよく、衣は寒暖に応ずればよく、家は雨露をしのげば足りる」はずである。もっとも、職業によっては、現代では電卓・電話・車は「必需」であり、それなしに生活していけない場合もある。
さらに社会には「常識というルール」があり、それを無視すれば「失礼な」ということになって社会の信頼を失い、人間関係を阻害する場合もあるから、これらは常識的に必要なもの、いわば「常需」というべきものかも知れない。だが、この「必需・常需」もその必要の限度を考えれば、決して無限に膨張するものではない。いわばこれらは「実需」であって、「虚需」ではないから限度がある。しかし「虚」は、そうはいかない。

帝王学―「貞観政要」の読み方
山本 七平 (著)
日本経済新聞社 (2001/3/1)
P113

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タイムマネジメント [人生]

 ある大学の講義での話です。
 教授はまず、花瓶を学生たちの前に置きました。そして、ゴルフボールを取り出し、ひとつずつ花瓶のなかに入れていきました。
 花瓶がゴルフボールでいっぱいになったところで、教授は学生に質問します。
「この花瓶はいっぱいですか?」
学生たちは「はい」と答えました。
 次に、教授は小石を取り出し、花瓶に入れていきました。ゴルフボールの隙間が小石で埋め尽くされたところで、教授はまた質問します。
「この花瓶はいっぱいですか?」
学生たちは笑いながら、「はい、いっぱいです」と答えました。
 すると教授は、今度は砂を取り出して、花瓶に流し込みました。
学生たちからは「おお!」と歓声があがります。
教授は、また質問しました。
「今度はいっぱいですか?」
学生たちは、「今度こそいっぱいです」と答えました。
 それを聞いた教授は、「見てください。これがタイムマネジメントです」といいながらビールを取り出し、ゴルフボール、小石、砂が詰まった花瓶に注ぎ入れました。  そして、教授はこう説明しました。
「ゴルフボールは、自分にとっていちばん大事なことです。人生という花瓶には、ゴルフボールを最初に入れなさい。先に小石や砂で花瓶をいっぱいにしてしまったら、大事なゴルフボールを入れることはっできません」

メンタルトレーニング実践講座
田中ウルヴェ京 (著)
PHP研究所 (2009/7/18)
P59

 

DSC_2747 (Small).JPG植田正治写真美術館

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日々是好日 [人生]

玄侑 禅には「風流ならざるところもまた風流」という言葉がありますが、どこかにぶつかろうと歯が痛かろうと、全体としては成長に向かっているんだということが信じられれば、もっとひどい災難に遭っても、それは風流なんですね。

鈴木 そうですね。自分の身に起こることは、すべて偶然ではなくて、意味があって起きるっていいますけれど、その考え方がいまの風流かもしれないですね。だから人生に無駄もないし、回り道もないわけですね。

玄侑 宗久 (著)
多生の縁―玄侑宗久対談集
文藝春秋 (2007/1/10)
P77

-4b63a.jpg洞春寺山門

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生きがい症候群 [人生]

 みなが「立派ねえ」と目を見張るようなことをしていなければ、生きがいを持っているとは言えないというのは、根本的に誤った思い込みだろう。
そんな思い込みにとらわれ、肩肘張っていると、老後が重たくて仕方がなくなる。精神的にもいいことは一つもない。 。

精神科医が教える50歳からの人生を楽しむ老後術
保坂 隆 (著)
大和書房 (2011/6/10)
P34

DSC_2882 (Small).JPG求菩提山 龍王院

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人生はつまらなくなんかない [人生]

おれの人生はつまらなくなんかない。
家族がいる幸せを分けてやりたいくらいだぜ。
 野原ひろし クレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」

大山 くまお (著)
名言力 人生を変えるためのすごい言葉 
ソフトバンククリエイティブ (2009/6/16)
P217

-11262.jpg法隆寺 五重塔1

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賃貸か持ち家か [人生]

 はっきり言って、賃貸と持ち家、どちらにもメリット、デメリットがあります。
 まず、「賃貸」の場合、住宅ローンによる制約を受けない、収入が減った時にも臨機応変に対処しやすい(引っ越し代、敷金、礼金などはかかりますが)、税金を意識しなくてもよい(固定資産税などは考えなくてよい)、といったことがメリットになります。
 一方、「持ち家」の場合は、住宅ローンを払い終えたあとは所有できるので「自分の家」として暮らせるということが一番のメリットと言えるでしょう。
ローンさえ払い終えてしまったら、あとは住居費の心配をしなくてもいいし、生活の変化に応じてリホームを施すことも可能です(リホーム代はかかりますが)。
このように、賃貸は縛られない「自由さ」を重視する人にはいいでしょうし、持ち家は「安心」を重視する人に向いているように思います。
 ただ、「老後」という観点から考えてみた場合には、個人的には「持ち家」のほうがいいな、と思っています。というのも、リタイア後、賃貸物件に住み続けた場合、月々の住居費としての出費が重くのしかかってくるところが大きいからです。


「貧乏老後」に泣く人、「安心老後」で笑う人
横山 光昭 (著)
PHP研究所 (2015/10/3)
P164











DSC_2757 (Small).JPG松江


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