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ネット検索能力 [雑学]

 高齢者を含め多くの患者は、治療に関連した情報をインターネットを用いて探していることが多い。
米国では75%~80%の利用者が健康に関連する情報を検索している(3)。65歳以上の成人の約20%がインターネットを利用していて、その80%が健康に関連する情報を検索している。
さらに、高齢者の3分の1が治療を受けるかどうか考えるときに、ネット上の情報が大きく影響していると答えている(4)。
わが国の高齢者の医療リテラシーに関するデータは少ないが、おおよそ米国と似た状況と考えられる。
端的にいえば、ネット上の健康情報は、健康に関連した決定をするうえで重要なセカンドオピニオンの位置づけになっていると言える。
 しかし、情報を検索する作業には、いくつかの難しい課題が含まれている。例えば、ネットで正しい情報を得るためには、正しい検索語を選択しなければならないし、得られた結果が適切かどうか判断したうえで、もう一度検索語を修正して、より見合った結果を選択できるように進めていかなければならない。
解釈も必要だし、適切なリンクを選択することも求められる。

医療現場の行動経済学: すれ違う医者と患者
大竹 文雄 (著), 平井 啓 (著)
東洋経済新報社 (2018/7/27)
P172

DSC_5889 (Small).JPG宝満山


タグ:大竹 文雄
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