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相手の話を聞きましょう [経営]

  「相手(部下)の話をよく聞きましょう。あなたの意見を部下に押し付けるのではなく、部下が何を考えているのか、感じているかに耳を傾けます。
上司に話を聞いてもらった部下は、それだけで勇気づけられます。さあ、それではとことんきいてみましょう」
 ところがたいていの場合、上司役が黙って話を聞くのは長くて一分です。
気がつくと上司役が一方的に話をしています。

菅原 裕子 (著)
コーチングの技術
講談社 (2003/3/18)
P16

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コーチングの技術 (講談社現代新書)

コーチングの技術 (講談社現代新書)

  • 作者: 菅原 裕子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/03/18
  • メディア: 新書



 

P130
人に嫌われたり、陰で笑われたり、軽蔑されたりしたかったら、次の条項を守るにかぎるー
一、相手の話を、決して長くは聞かない。
一、終始自分のことだけをしゃべる。
一、相手が話している間に、なにか意見があれば、すぐに相手の話をさえぎる。
一、相手はこちらよりも頭の回転が鈍い。そんな人間のくだらんおしゃべりをいつまでも聞いている必要はない。話の途中で遠慮なく口を挟む。

P217
 相手を説得しようとして、自分ばかりしゃべる人がいる。
相手に十分しゃべらせるのだ。相手のことは相手がいちばんよく知っている。だから、その当人にしゃべらせることだ。
 相手のいうことに異義をはさみたくなっても、我慢しなくてはいけない。相手がいいたいことをまだ持っている限り、こちらが何をいってもむだだ。
大きな気持ちで辛抱強く、しかも、誠意を持って聞いてやる。そして、心おきなくしゃべらせてやるのだ。

P223
自分のことは、求められないかぎり、話をしないことにしています

デール・カーネギー (著) 香山晶 (訳)
人を動かす
ハンディーカーネギー・ベスト 
創元社 (1986/11)

新版 ハンディーカーネギー・ベスト(3冊セット): 「人を動かす」「道は開ける」「カーネギー名言集」

新版 ハンディーカーネギー・ベスト(3冊セット): 「人を動かす」「道は開ける」「カーネギー名言集」

  • 作者: D・カーネギー
  • 出版社/メーカー: 創元社
  • 発売日: 2011/11/22
  • メディア: 単行本


P178
 ます、よくしゃべるのはいいが、一人で、延々としゃべり続けるのは良くない。
もし、長い間しゃべらなければならない時があったら、すくなくとも聞いている人を退屈させないように、できることなら、楽しく聞いてもらうように心がけることだ。
 けれども、最小限にとどめておいた方がいい。そもそも会話などというものは、一人で独占するものではない。君一人で、全員の分まで面倒を見ることはないのだ。

P182
 どんなことがあっても絶対のしてはいけないのは、真っ先に自分の話をすることだ。
これは極力避けるように。どんな立派な人でも、自分の話しをすれば、様々な仮面をつけた虚栄心や自尊心が自然に頭をもたげてきて、一緒にいる人たちに不快な思いさせるものだ。
~中略~

 同じ自分の話をするにしても、もう少し陰険で、自分を卑下したやり方をする人もいる。これなどもっと愚かだ。
まず、自分は弱い人間だと告白する。
~中略~

 こういう人たちはわかっていない。そんなふうに不幸を嘆いても、周りの人たちは同情するわけでも、力になろうとするわけでもなく、ただ困惑するだけだろいうことが。
いみじくも本人たちの言う通り、彼らには力が足りないのだ。だから、どうしてやることもできない。周りの人は困るしかないのだ。

父から若き息子へ贈る「実りある人生の鍵」45章
フィリップ・チェスターフィールド (著), 竹内 均 (翻訳)
三笠書房 (2011/3/22)

父から若き息子へ贈る「実りある人生の鍵」45章 (知的生きかた文庫)

父から若き息子へ贈る「実りある人生の鍵」45章 (知的生きかた文庫)

  • 作者: フィリップ・チェスターフィールド
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2011/03/22
  • メディア: 文庫


P55
私がまず塾生たちに言うのは、「話す力=聞く力」だということです。
要するに、自分が話したいことを話す能力ではなく、相手が何を答えさせたいのかを見つける能力が重要なんですよ。
逆に言えば、相手に「それこそ自分が聞きたかったことだ」と思ってもらうような話し方をすることが求められるということです。

P58
 結局、「話す」こととは、相手が求められていることに応えて説得をするということです。
説得とは、やはり共感できるポイントまで遡り、そこから議論を組み直すこと。つまり、相手とどこで共感できるかを探ることなのです。それはまさに、「聞く力」にかかってくるのだと思います。

“司法試験流” 知的生産術
伊藤 真 (その他), 野田 稔 (その他)
NHK出版 (2012/1/25)

“司法試験流” 知的生産術 2011年9月 (仕事学のすすめ)

“司法試験流” 知的生産術 2011年9月 (仕事学のすすめ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2011/08/26
  • メディア: ムック


P10
 聞きて上手になるということは、相手の気持ちを負担に感じず、こちらから話したくならないような訓練が必要なのです。

P13
 まず、第一の修行は、相手の話を「素直に」聞くことです。相手に反論したいときも、話をよく聞いてあげると、相手の意見も自然とおだやかになり、反論しなくてもすむことのほうが多いのです。これが聞き上手のだいご味なのです。

プロカウンセラーの聞く技術
東山 紘久 (著)
創元社 (2000/09)

プロカウンセラーの聞く技術

プロカウンセラーの聞く技術

  • 作者: 東山 紘久
  • 出版社/メーカー: 創元社
  • 発売日: 2000/09/01
  • メディア: 単行本


パウエルと話していると、人の話に耳を傾ける熱心な態度に驚かされることだろう。
事実、彼は、人から耳を傾けられる以上に、人の話に耳を傾ける。これは、あらゆるところからの、あらゆる情報もすべて知っておきたいというパウエルの考え方を反映している。
さらに、人の話に耳を傾ければ、相手もこちらの話をよく聞いてくれる。そうすると、互いの意見や発想のやりとりがより早くより有意義に行われるようになる。
 また、相手の話をよく聞くことには、具合の悪い話を伝えやすくするという効用もある。

パウエル―リーダーシップの法則
オーレン ハラーリ (著), Oren Harari (原著), 前田 和男 (翻訳)
ベストセラーズ (2002/05)
P65


パウエル―リーダーシップの法則

パウエル―リーダーシップの法則

  • 作者: オーレン ハラーリ
  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 単行本



みなさんも聞いたことがあると思うけど、「患者の話をよくきくお医者さんになりなさい「よく話をきくお医者さんは、いいお医者さんです」というフレーズを聞いたことがあるでしょ。あるよね?
あれは嘘です。嘘ですから、ああいうのを信じてはいけません。
「話をよくきいてくれる」と言う時の「きく」はこれだね、「聞く」。話を聞いているわけだ。
「よく話を聞いてくれるお医者さんがいい」というのは、面接という自由な場の中で、患者さんは「話す」という振る舞いを与えられているという意味で確かにいいわけだ。
だけどそのとき、お医者さんは、その患者の「命」を不自由にしている何かから自由にする作用や働きをしてはいない。ただ患者をそのばで自由にさせているだけです。
 もう一つ「聴く」というのがあるね。それはお医者さんが患者の話をじいっと心で聴いている。理解しようとする積極的な働きが、表に出てないけれども、心の中で動いている。
「聴く」はそういう語感だ。これもまあいい。だから「よく患者さんの話を聞きなさい」ということがいいような気がするけど、これもあまりみなさんにお勧めすることではないんです。
 「きく」にはこういう字もあります。訊問の訊。「訊く」は訊ねる、質問するということ。質問するとは、じっと聴いていると疑問が出てきて、そこのところをもう少し理解しようと、疑問が出てきたところについて訊ねるわけ。この「訊く」ができる人がいいお医者さんなの。
 そのお医者さんはその患者さんの心であれ、身体であれ、「命」を不自由にしている部分を見つけて、何か働きかけをして、少しでも自由な部分が増えるようにしてやろうという意図で「訊く」ということをするの。~中略~
 患者さんが「よくぞそこを訊いてくださった」「ああ、そう言われてみれば、そこが大事ですよね」と、「そこを私も言うつもりだったけれど、話をそこに持って行ってなかった」と感じるようなお医者さん、つまり「あの先生は実に的確に質問してくれる」と思われるお医者さんがいいお医者さんです。
「ああ、そう、うん、うん」とか言って聞いているだけなら素人でもできるんです。プロは理解を深めていく、そして深まった理解をまた相手に返して、相手の自己理解を深めていくということをするんだよな。
そういう活動ができる人がいいお医者さんです。

神田橋條治 医学部講義
神田橋 條治 (著), 黒木 俊秀 (編集), かしま えりこ (編集)
創元社; 初版 (2013/9/3)
P289

神田橋條治 医学部講義

神田橋條治 医学部講義

  • 作者: 神田橋 條治
  • 出版社/メーカー: 創元社
  • 発売日: 2013/09/03
  • メディア: 単行本


 答えを探し続けているとき、心に思い浮かんだのは前世紀の高名な医師、ウィリアム・オスラー卿の有名な言葉だった。
「問題が複雑で、診断をつけるのに難渋したときは患者の話を注意してよく聞きなさい、なぜなら彼の言葉の中に答えがあるのだから」。

決められない患者たち
Jerome Groopman MD (著), Pamela Hartzband MD (著), 堀内 志奈 (翻訳)
医学書院 (2013/4/5)
P10

決められない患者たち

決められない患者たち

  • 作者: Jerome Groopman MD
  • 出版社/メーカー: 医学書院
  • 発売日: 2013/04/05
  • メディア: 単行本


自分の言いたいことだけをただ一方的に伝えようとする人は、幼稚に思われてします。
~中略~
 ポイントは相手の話が自分の意見とは異なっていても、途中で遮らないことです。

<イラスト&図解>コミュニケーション大百科
戸田久実 (著)
かんき出版 (2019/2/14)
P 20


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